2016年8月21日(日)
兵庫県立文化体育館において、我々の所属する流派「谷派糸東流拳法空手道」の第67回全国大会が開催されました。
昨年は、日程が重なってしまった全日本中学生空手道選手権大会高松市大会のサポートに指導者・保護者が動員されたため参加がかないませんでした。
今年はというと、修交会三豊からはわずか2名の出場です。
プラカードを持って、たった二人の入場行進から大会スタートです。
谷派の大会では、形は段・級別(帯の色毎)男女混合、組手は学年・男女別で行われます。
結果は以下のとおりです。
形試合 | 組手試合 | |||
今井 晴 | 有段の部 | 初戦敗退 | 6年男子 | ベスト8 |
田中 ひびき | 有段の部 | 優勝 | 6年女子 | 準優勝 |
全少での悔しさをバネにみっちり稽古した結果が実ったのでしょうか。
格上の選手たちをおさえて、立派な成績を残すことができました。
谷宗家の目にとまり、記念写真をご一緒していただきました。
練習生の皆さんにお願いです。
上達のためには、試合に出場して自分の実力を確かめ、更に上を目指して稽古を積むことも必要です。
今出ても勝てそうにないから・・・と遠慮していては、いつまでたっても勝てる日は来ません。
積極的に試合に出場し、高い目標を持って稽古を続けていきましょう。
次は9月の「香川県少年少女空手道選手権大会」です。
来年の四国新聞社杯のシードを決める重要な大会なので、しっかり頑張りましょう。